復讐への作戦実行

 

由奈です。

逃げると追う心理を徹底的に利用

私が逃げるから、達也くんは余計私のことが好きになる。

この状態を待っていました。

しかし、私に惚れていたとしても、彼の身勝手な性格からして絵里との関係を断つことはないのも分かっていました。

母親と絵里と達也くんで仲良くしていることでしょう。

私にも絵里にも最低な男。

徹底的にボロボロにしてやる。

女の事舐めてたら、痛い目に遭うことを思い知らせてやる。

そうする事にたとえ何の意味がなくても。

歪んでしまった私の気持ちは修正できなかった。

最低な男を痛い目に遭わせてやりたかった。

逃げる場所すら奪ってやりたかった。

達也くんの衝撃の決断

だから、私は作戦を実行した。

完璧に私に惚れた時期を見計らって、私は絵里と仲良いバイト仲間と連絡を取った。

そして達也くんとの全てを話した。

そしてその全てを絵里に話してほしいと伝えた。

その子は絵里と仲良かったこともあって、絵里の為に真実を話すと言ってくれた。

絵里はもちろんショックを受けていた。

純粋な子だっただけに泥棒猫である私も辛かった。

そして、絵里から達也くんに「私との関係を全て聞いた」と伝えてもらった。

すると達也くんは困り果てて、追い詰められてめんどくさくなったのか

「絵里とは別れるから、由奈と一緒にいたい」

と言い始めた。

理由はこうだ。

 

「自分は音楽が一番だ。

 だから、音楽の面でも影響し合える由奈と一緒にいたい。

これからの音楽活動にもプラスになるから」

 

どこまでも勝手な男だ。

女を物としか考えていない。

自分にとって役立つか役立たないか。

本当に最低な奴だと思った。

でも、その時も私は平静を保った。

少しは私を選んでくれた安堵感もあったが、同時に軽蔑の目でしか見られなくなっていた。

「逃げ場を自ら失ったな」

と心の中で思っていた。

絵里はとても賢い子で、静かに身を引いた。

今なら思うけど、こんな男と付き合わなくて良かったのにって本気で思う。

絵里なら、もっといい人が絶対いるよって。

私が言える立場じゃないのは分かってるんだけどね、、、

 

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